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「こんな悩み、大したことないや」と思えるおすすめ本 ~ 『はやぶさ、そうまでして君は』

2012-02-02

『はやぶさ/HAYABUSA』
『おかえり、はやぶさ』
『はやぶさ 遥かなる帰還』

立て続けに映画化されている「はやぶさ」は、
2010年6月13日に、
7年間の宇宙空間の航海の末に地球に帰還した小惑星探査機です。

はやぶさ、そうまでして君は〜生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話』は、
生みの親であるJAXA 川口 淳一郎教授が
「はやぶさ」とともに過ごした2592日間の航海の軌跡を綴った一冊です。

「日本は小惑星サンプルリターンをする」

若き日の川口教授がかました一世一代のハッタリが、
後に『地球を出発し2年4か月の惑星間航行を行い、小惑星イトカワに到着。
そこでサンプル採取を行い、地球へ持ち帰る』
という「はやぶさ」に課せられた世界初のミッションにつながる。

これは、宇宙開発ではまさに巨人であるNASAでさえやったことのない挑戦。

技術的にも予算的にもアメリカの足元にも及ばない日本が、
いくつもの世界初の壁を越えて
「アメリカにできないことを日本がやってやる」
プロジェクト秘話が綴られています。

「ツイてない」とか「最悪だ」と思っていたら、
是非『ポットのお湯』のエビソード(P.158)を読んでください。

川口教授はそのときの気持ちをこのように書き記しています。

「・・・いわばどん底の状態にいました。
ということは、もうそれ以上悪くなることはないのです。
だから、あれこれ悩み、恐れ、悶々としていても意味がない。
最悪ということは、次に変化があるとしたら、間違いなくプラスの変化。
どんなに冬が厳しくても、その先には必ず春が待っている。」

川口教授は本中でたびたび「はやぶさ」を「彼」と呼んでいます。

この本は探査機の開発記録ですが、
「はやぶさ」とそれに関わる人々の人間臭い物語が心にジーンと沁みてきます。


はやぶさ、そうまでして君は〜生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話


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